post 「何をしたいの」という問いかけに明確に答えられる人は、「実現したに等しい」と経験上断言できる – ライフシフト・プログラム ”ReBorn”

銀行員が米粉パン屋をシニア起業した話

「何をしたいの」という問いかけに明確に答えられる人は、「実現したに等しい」と経験上断言できる

キャリア・ナビゲーター, ライフシフトの先達

caferaisa（村上孝博） 2024.08.22

#覚悟

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caferaisa（村上孝博）

大手銀行、地域金融機関、トヨタ系部品協力会社勤務を経て、６０歳の時にハローワークで出会った職業訓練講座「介護・農業・米粉パン」を受講し、食品経済学の熱血講師に触発されて米粉パン屋の起業を決意。食に関する知識や人脈もなく、食通でもなく、シフォンケーキを食べたこともなく、メレンゲという言葉さえ知らなかったが、始めてみたら必要なものは後からすべて付いてきた。「銀行員はつぶしが効かない」とはよく耳にしますが、パンの作り方以外は過去のビジネス経験が役に立ちました。起業してからは、出会いの連続で思ってもみなかったことが次々と起こり、私の人生を豊かにしてくれました。起業したからこそ気づいた「自分の無形資産や特質」を、まだ認識していない方々に伝えていこうと思っています。